乙姫神社

みやびの日記&エッセイ。 2006.11.9~ Copyright(c) Miyabi All Rights Reserved.
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破



暫く前に劇場で観てはきたものの、改めてゆっくり観たいなと思っていたので借りてきた。
やはりスクリーンでの迫力には勝てないが、
映像・脚本構成・キャラクターの作り込み方など、やっぱり凄いなと唸ってしまった。
特に戦闘シーンは圧巻だった。

TV版の時はシンジとアスカが大好きだったのだが、
新劇場版ではマリも可愛くて、なかなか面白いキャラクター。
今ではすっかりお気に入り。

綾波には今まで感情移入し切れなかったのだが、
今作では健気な性格がちゃんと出てきていて、好感が持てた。

それはそうとして、TV版を放映していた15年前のことがよみがえってきて、
一人ノスタルジックな気分に浸ってしまった。やはり昔の作品はいいな。
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ザ・ウォーカー



大規模な戦争により、文明が崩壊した世界。誰が名づけたか“ウォーカー”と呼ばれるその男は、30年間、世界でたった1冊だけ残る“本”を運び、<西>へと旅を続けている。本を守るため、行く手を阻む敵は容赦なく殺す。彼の目的地はどこなのか?その本には何が記されているのか?
一方、大勢の盗賊たちを率い、王国に君臨する独裁者カーネギーは、世界を支配するためにどうしても必要なその本を手に入れるため、旅を続ける“ウォーカー”の前に立ちはだかる。砂塵渦巻く荒野を舞台に、世界を揺るがす一冊の本をめぐる壮絶な死闘が開始された―!旅の先にあるのは、荒れ果てた世界の“希望”か“絶望”か!?2人の男の戦いの果てに、驚愕の結末が待ち受ける!!

出演: デンゼル・ワシントン, ゲイリー・オールドマン, ミラ・クニス
監督: アルバート&アレン・ヒューズ
(アマゾンより)

時すでに世紀末…北斗の拳を彷彿とさせる世界観。
戦争により、物に溢れていた世界は崩壊した。
蔓延するのは、略奪と暴力。
人々はわずかな品物を水や食べ物と交換して日々をしのぐ。
人肉を食する老夫婦まで登場。衝撃を受けた。
色をなくした世界の撮り方が凄い。荒涼としていて絶望に満ちている。

今ある世界に感謝しなくては…との思いで観た。
私はクリスチャンではないが、劇中に出てくる聖書のことばが胸に響いた。
絶望的な状況に立たされたとき、信仰は人々の心の支えとなり光となる。
ラストシーンに出てきた聖書の中身が実に衝撃的だった。

シカゴ



出演: レニー・ゼルウィガー, キャサリン・ゼタ=ジョーンズ, リチャード・ギア

内容(「キネマ旬報社」データベースより)
ボブ・フォッシーの名作舞台をロブ・マーシャル監督が映画化したミュージカルドラマ。愛人を射殺した罪で収監されたスターを夢見るロキシーは、刑務所で出会った憧れの大スター・ヴェルマと名声を賭けた争いを繰り広げる。“スマイルBEST”。
内容(「Oricon」データベースより)
第75回アカデミー賞で最優秀作品賞ほか6部門を受賞したミュージカル映画。1920年代のシカゴを舞台にしたボブ・フォッシーのミュージカルをロブ・マーシャル監督が見事に映像化している。

俳優陣のダンスがとにかく凄かった。あのダンスシーンは登場人物の心象風景だけでない。
観客=マスコミに踊らされる聴衆なのだ。
いったん人気を勝ち得たものが一気に凋落する姿。コミカルに皮肉っている。
ロキシーのしたたかさにも舌を巻く。
絞首刑を免がれるべく次々芝居を打つが、世間の関心が別の女囚に向いた途端、
せっかく勝ち得た無実もバカらしいと思ってしまう。
いつの間にか、世間の関心を集めることが生きがいとなっていたのだ。
よくこんな話を思いつくなあ、と感心してしまうシナリオだった。

プラダを着た悪魔



主演 メリル・ストリープ、アン・ハサウェイ。

<ストーリー>
大学を卒業し、ジャーナリストをめざしてNYにやってきたアンディ。オシャレに興味のない彼女が、世界中の女性たちが死ぬほど憧れる仕事を手にしてしまった!
それは一流ファッション誌RUNWAYのカリスマ編集長ミランダ・プリーストリーのアシスタント。しかし、それは今まで何人もの犠牲者を出してきた恐怖のポストだった!ミランダの要求は、悪魔的にハイレベル。朝から晩まで鳴り続けるケイタイと横暴な命令の数々、その上センス、ゼロ!!と酷評され、アンディはこの業界が努力とやる気だけでは闘えないことを思い知らされる。キャリアのためとはいえ、私生活はめちゃめちゃ。カレの誕生日は祝えないし、友達にも愛想をつかされる。この会社で、このままでいいの?私って、本当は何をしたいんだっけ?
(アマゾンの紹介レビューより転載)

入社当初のアンディ。ファッション誌の一流会社に就職したくせにファッションに関心がなく、発言もプロとしての意識に欠けていたと思う。
だが、持ち前の頑張りと優しさで、周囲の人の助けを借りながらファッションセンスを磨き、鬼上司の思考を読んで先回りできる機転を身につけていく過程が素晴らしいと思った。
ファッションに目覚める過程で流れていたマドンナの曲もピッタリだし、
髪に櫛を入れ、洗練された服を身にまとうことで大変身したアンディの姿にも爽快なものを感じた。
(プリティ・プリンセスを思い出した)

ただ、出世していくためには多くの犠牲が必要らしい。
連日の残業で家族や友人との関係が希薄になっていき、他人の羨望や嫉妬も受ける。
また、頼みを聞いてもらった男性に言い寄られて断りにくくなってしまったり、
なかなか一筋縄ではいかない。

私生活を犠牲にして編集長の座に居続けるミランダと、最終的に会社を去るアンディの生き方は対照的で考えさせられた。
私もどちらかと言えばアンディ派だなあ。

いい映画だったと思う。最近仕事に疲れていたのでテンション上がった。
ただ……パリコレを途中で放り出して仕事辞めたのはさすがにどうかと思うが……。

ミリオンダラー・ベイビー



出演: クリント・イーストウッド, ヒラリー・スワンク, モーガン・フリーマン

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トレーラー暮らしで育ったマギーのたったひとつの取り柄はボクシングの才能。彼女は名トレーナーのフランキーに弟子入りを志願し、断られても何度もジムに足を運ぶ。根負けしたフランキーは引き受け、彼の指導でマギーはめきめき上達。試合で連破を重ね、ついに世界チャンピオンの座を狙えるほど成長。しかし、思いもよらぬ悲劇が彼女を襲った。

 内容(「キネマ旬報社」データベースより)
クリント・イーストウッド監督・主演、2005年アカデミー賞で作品賞やヒラリー・スワンクの主演女優賞ほか全4部門を受賞したヒューマンドラマ。

尊厳死を扱った映画だとは聞いていたけれど、これほどまでに重い映画だったとは……。
物語前半のマギーがどんどん強くなっていくシーンが眩しいだけに、
後半の首から下が麻痺して動けなくなってしまった状態が観ていてつらかった。可哀想だった。
金のことしか考えていないマギーの家族(生活保護不正受給、見舞いに中々来ずディズニーランドで遊びほ呆ける怠け者達)が現実にいそうでリアリティがあった。
父親代わりとなったフランキーが、彼女にとっての唯一の救いだったと思う。
口には出さないけれど、本当の親子以上にお互いを思いあう二人の姿は本当に美しかった。

自分がフランキーならば…マギーの呼吸装置を外しただろうか?
答えは今でも分からない。

最高の人生の見つけ方



出演: ジャック・ニコルソン, モーガン・フリーマン

余命6ヶ月、一生分笑う。

勤勉実直な自動車整備工と、大金持ちの豪腕実業家。
出会うはずのない二人が、人生の最後に病院の一室で出会った。
家族のために自分の夢を犠牲にして働いてきたカーター、そして、お金だけは腐るほどあるものの見舞い客は秘書だけというエドワード。
お互いに人生の期限を言い渡されたという以外、共通点は何もない。

そんな二人を結びつけたのは、一枚のリスト―
棺おけに入る前にやっておきたいことを書き出した “バケット(ル:棺おけ)・リスト” だった。
「荘厳な景色を見る」、「赤の他人に親切にする」、「涙が出るほど笑う」…… と、カーターは書いた。
「スカイダイビングをする」、「ライオン狩りに行く」、「世界一の美女にキスをする」…… と、エドワードが付け加えた!

そうして始まった二人の生涯最後の冒険旅行。
人生でやり残したことを叶えるために。棺おけに後悔を持ち込まないために。そして、最高の人生だったと心の底から微笑むために。

残された時間は6か月。でも、まだ決して遅くない ――!
(アマゾンより)

FF4のシドとテラばりに性格が対照的な男二人が病室で意気投合。
二人が急速に仲良くなる過程は「絶対ありえないだろー!」と思ったが、とても心温まる映画だった。
二人で世界旅行を思いっきり楽しむくだりは、観ていてこちらも楽しめた。
ファーストクラスで世界旅行、一流ホテルに宿泊、スカイダイビング……。
人生、楽しまなきゃ損。
私も生きているうちに思いっきり好きなことをやってみたい!!

それでも恋するバルセロナ

2008年公開のアメリカ・スペイン合作映画。
主演はハビエル・バルデム、レベッカ・ホール、ペネロペ・クルス、スカーレット・ヨハンソン。
監督・脚本はウディ・アレン。
第61回カンヌ国際映画祭特別招待作品。
第66回ゴールデングローブ賞作品賞 (ミュージカル・コメディ部門)受賞。
ペネロペ・クルスが第81回アカデミー賞助演女優賞を受賞。



ヴィッキーとクリスティーナ、個性が全く違う二人のアメリカ人女性がスペインのバルセロナを訪れ、そこで出会った芸術家ファンと恋に落ちる話。

背景に流れ続けるラテンの音楽と、赤みがかった色合いで撮られたスペインの美しい風景が印象に残る作品だった。
さすがは芸術の町…建物も絵画も独特でしゃれている。

婚約者がありながらファンに惹かれてしまうヴィッキー。
ファンと元妻のマリアとバイセクシャルな三角関係になり、奇妙な共同生活を続けながらも、芸術面で良い刺激を受けるクリスティーナ。

どちらもインモラルな恋。私としてはそこに至る心境が一見信じられないのだが、
バルセロナという土地に宿る情熱的な雰囲気と、魔力の宿る夏という季節。
そういう恋もありかも知れない、と思った。

ブロンド美女のクリスティーナの芸術に対する真摯な姿勢と、固定観念に縛られない柔軟さに魅力を感じた。
芸術に関しては鋭い感性を発揮するが、被害妄想的で破滅的なマリアの個性が上手く表現されていたと思う。

ひと夏の恋の熱。結局はさめて元の鞘におさまってしまうのだが、
この映画の持つ流れるような雰囲気がとても心地よく、最後まで楽しんで観ることができた。
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アバター

ジェームズ・キャメロン監督の映画『アバター』を観に行ってきた。
第67回ゴールデングローブ賞の作品賞(ドラマ部門)及び監督賞受賞作品。
主演はサム・ワーシントン。助演はシガニー・ウィーバー。

3D映画という事で、メガネをかけて観たこの映画。2時間40分と長いので、後半は少し頭が痛くなった。
別に3Dでなくてもいいかも知れないが、浮き上がって見えるのは新鮮で面白かった。

下半身不随の海兵隊員のジェイクが、貴重な鉱石を得るため未開の星パンドラを探索するのだが、
そこに住む青い皮膚の原住民ナヴィと交流を得、目的を達成しやすくするため、
神経接続し、ナヴィそっくりの体『アバター』になり代わる。
そこでナヴィの娘ネイティリと恋に落ち、自分の使命とナヴィ達との間で心揺れ動く…というストーリー。

主人公の中途半端な態度がパンドラの自然を破壊し、多くのナヴィや地球人の命を奪った…という点だけが腑に落ちないのだが、古代を思わせるパンドラの自然は素晴らしく、見ていて面白かった。
夜になると植物が発光したり、神経を接続させることで植物や動物と交流を図ったりできるシーンが印象に残った。

ナヴィ達との交流のシーンはほぼ3Dで描かれていたと思うが、観ていて違和感がなかった。

高度な技術を持った文明が、技術を持たない文明を蹂躙してゆく姿に心痛んだ。
最終的にはハッピーエンドだったが、現実ならばパンドラが地球人に侵略される結末となるだろう。

ストレスの多い現代社会に生きていると、自然の中での生活に憧れる。
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