乙姫神社

みやびの日記&エッセイ。 2006.11.9~ Copyright(c) Miyabi All Rights Reserved.
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憧れの巫女先輩 その2

2コ上の巫女先輩Mさんと私は、神社でよく一緒になりました。
超ロングヘアーの先輩は木村佳乃に少し似た色白の美人さんです。
彼女は実家や寮に何百冊と本を持っておられ、CDも300枚持っているらしい。
本やゲーム、ドラマにやたら詳しく、サブカルの女王としても名を馳せていました。
それだけでなく、しっかり者のお姉さんでもございました。色々な物事に精通している、カッコイイ女でした。
N神社に詰めていたある日。
M先輩と私は静かに談笑していました。
その時、お式が終わった直後の狩衣姿の宮司さんが通っていかれました。
私「宮司さんの正装……素敵ですよね」
M先輩「宮司さんのブロマイドもお守りと一緒に売るか……」
私「イヤですね、そんな神社……。そう言えば、今日は参拝の方があまり見えませんね」
M先輩「(通りすがりの人を指差し)そこの人、お参りしてけ~!!」
私「イヤですね、そんな怖い巫女……」
先輩は、神社が繁盛するためには、厄が色つきで見える世界でなければダメだとおっしゃってました。(笑)
なるほど。先輩らしいコメントです。
そのうちにエスカレートして来た私達は、『お笑い大神宮七不思議』というのを勝手に作っていました。

『お笑い大神宮 七不思議』

①欄間の龍の目から、ビームが出る。
②手水舎が動いて、抜け道に繋がる。
③色っぽいピンクの雪洞(ぼんぼり)
④鬼巫女(=自分たち) 「お参りしてけ~」と通りすがりの人に参拝を強要する。
⑤宮司さんのブロマイドが売っている 
⑥飾ってある獅子頭に食われる
⑦…忘れました…。
とにかく、先輩と話していると笑いが尽きませんでしたね。
また先輩と一緒に巫女がしたいです。
その後お元気ですか? 先輩。
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憧れの巫女先輩 その1

世の中には「何故かこの人の人間性に惹かれる」という人が必ずいますよね。
巫女先輩Kさんもその一人でした。
キレイな人でした。
色白でお人形さんみたいな顔をしていられて、見ていて気持ちの良くなる優しい人でした。笑い声がカラッとしていて、色々な所に気を回すのが上手で。
彼女は結婚式場で働いていました。
結婚式場の巫女は新郎側と新婦側と二人です。ペアで仕事をする際、Kさんとのコンビは非常に安心出来ました。
三々九度の盃も、玉串の渡し方も、キレイに決まるのです。お互いが相手に合わせようと思わなければ、絶対に上手に出来ないんですよ。
悩んでいた時、すっきりと納得のいくアドバイスをくれました。私の気持ちを傷つけず、また、年上の女性だからこそ出来るようなアドバイスでした。
恋愛のことで悩んでいた時は、
「元気出せ。柚木もキレイにな~れ!」と言っていい化粧品屋さんを紹介してくれました。
それがきっかけで、私はお化粧をするようになりました。
普通、こういう気の回し方って出来ないですよね…。
女性として巫女として、非常に出来た人だったと思います。
二年ほどお世話になった後、Kさんは出産する事になり巫女を降りました。
一度だけ、新居にお邪魔した事があります。
私もそろそろ、あの時のKさんの年齢になりつつあります。
憧れの女性Kさん。私も、Kさんみたいになれないかなぁ。
頑張ろう、うん。
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