絵本(1)
最近読んで良かった絵本。

五味太郎『ぬぬぬぬぬ』
突然、「ぬ」と言いながら現れるおばけに皆びっくり。文章は「ぬ」オンリーなのだが、「ぬ」の語感の面白さが良く表現されている。人騒がせな「ぬ」も最後は赤ちゃんの可愛さに負けてしまう。


谷川俊太郎『もこもこもこ』
「もこ」「にょき」「ぱく」で表現される、不思議な循環型世界。抽象的で思わずひきつけられてしまう。



すどうめぐみ『ちいさなおばけ』
泣いていたおばけを送り届ける、るるちゃんの冒険物語。
夜道の怖さがうまく表現されている。ラストにはるるちゃんとおばけの優しい気持ちが通い合う。


ピーター=スピア『クリスマスだいすき』
字のない絵本だが、欧米のクリスマスの風景が美しく描かれている。
心躍るような準備にはじまり、終わった後にツリーや包装紙がゴミに出されている風景までがちゃんと描かれていて、祭りの後の風情を感じさせる。

秋山あゆ子『くものすおやぶん とりものちょう』
かなりの良作。
擬人化された虫たちもコミカルだし、江戸の風俗や「合点承知」「ふてえ野郎だぜい」などの江戸言葉が面白い。




せなけいこ
『にんじん』
にんじんの好きな子から色々な動物を連想。想像力が広がっていく楽しい絵本。
『あーんあん』
保育園に預けられた子の涙がたまって、保育園は大変なことに。
小さい頃、早くお母さんに迎えに来てもらいたかった気持ちを思い出した。共感できる絵本。
『もじゃ もじゃ』
もじゃもじゃはなあに? からはじまり、最後はルルちゃんの髪が綺麗にカットされる。
言葉の響きが分かりやすく、テンポも良い。子どもは喜んで見入っていた。


わかやまけん『さよならさんかく』
色も形もきれいで、想像力が刺激される絵本。
さよなら三角またきて四角…♪と歌いながら読んであげると、子どもは大喜び。


かがくいひろし
『おもちのきもち』
食べられそうになったおもちの脱出劇。餅の特性にスポットが当てられている。日本的であたたかみのある絵本。

『おむすびさんちのたうえのひ』
3歳半~。田植えという伝統行事が良く分かり、食育にもなる一冊。
プロフィール

柚木みやび

Author:柚木みやび
柚木みやびの日記&エッセイ。 2006.11.9~ 
Copyright(c) Miyabi All Rights Reserved.
(プロフ画像はしいたけさんの絵本から拝借しています)


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