巫女舞について・その2
2003-06-07(Sat)
さて、巫女舞の続きについてお話いたします。
N神社で祭事の際にしていた巫女舞は、その県の神社庁の偉い人が決められたものだったらしいです。今まで祭りはその舞がメインだったのですが、権宮司さんが『お正月なので、朝日舞もしてみましょう』とおっしゃり、練習が始まりました。
朝日舞は、越天楽をベースにしているもので、採物は五色の布を垂らした榊です。…これが難しくて、愚か者の私は何度も間違えてしまったです…(涙)。音楽のテンポが独特で、それに合わせてゆるやかに足を運び、ゆるりゆるりと舞います。巫女舞って、のびやかで好きです。春風のようにゆったりして、それでいて生命力と言いますか、植物の息吹を感じるのです。
私は舞った事がないのですが、浦安(うらやす)の舞、豊栄(とよさか)の舞なども練習してみたかったです…。特に浦安の舞。カッコイイんですよー! 舞姫は、鉾鈴(ほこすず)と呼ばれる剣先のようなものが付いた鈴を採物にして舞います。あこめや裳、小忌衣(おみごろも)といった正装も着用するんですが、これがまた綺麗なんです…。私が見たのは、桃色や薄緑をベースにした美しい装束でした。何メートルもある装束を引き摺って舞って、平安時代のお姫様のようでしたね。巫女さんのユニフォームは、白衣緋袴だけではないのですね。
機会があれば、また練習してみたいですねぇ…。ではでは☆
N神社で祭事の際にしていた巫女舞は、その県の神社庁の偉い人が決められたものだったらしいです。今まで祭りはその舞がメインだったのですが、権宮司さんが『お正月なので、朝日舞もしてみましょう』とおっしゃり、練習が始まりました。
朝日舞は、越天楽をベースにしているもので、採物は五色の布を垂らした榊です。…これが難しくて、愚か者の私は何度も間違えてしまったです…(涙)。音楽のテンポが独特で、それに合わせてゆるやかに足を運び、ゆるりゆるりと舞います。巫女舞って、のびやかで好きです。春風のようにゆったりして、それでいて生命力と言いますか、植物の息吹を感じるのです。
私は舞った事がないのですが、浦安(うらやす)の舞、豊栄(とよさか)の舞なども練習してみたかったです…。特に浦安の舞。カッコイイんですよー! 舞姫は、鉾鈴(ほこすず)と呼ばれる剣先のようなものが付いた鈴を採物にして舞います。あこめや裳、小忌衣(おみごろも)といった正装も着用するんですが、これがまた綺麗なんです…。私が見たのは、桃色や薄緑をベースにした美しい装束でした。何メートルもある装束を引き摺って舞って、平安時代のお姫様のようでしたね。巫女さんのユニフォームは、白衣緋袴だけではないのですね。
機会があれば、また練習してみたいですねぇ…。ではでは☆