9月1日(木)ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2
信じられないがもう9月。
忘れないうちに、公開終了日ギリギリにようやく映画館に駆け込んで観たハリー・ポッター最終作の感想を。
 本シリーズとの付き合いが長いだけに、ラストは感慨深いものがあった。
 1~3作目あたりは、ほのぼのした要素が多かったのだが、終盤になるにつれ悲壮感が漂っており、ダンブルドア先生や白ふくろうのヘドウィグが死んだあたりから観るのが辛くなっていた。
今回、児童文学とは思えないぐらい多くの犠牲が出てしまった中で、ハリー・ロン・ハーマイオニーのうちの誰かが死んだら…等と心配していたが、3人とも無事で良かった。ダンブルドア先生にも一瞬会えたし。
 城を舞台にした戦闘シーンは圧巻で、オンラインゲームの世界が現実になったぐらいのリアリティがあった。巨大グモやトロール相手の魔法戦。ホグワーツ魔法学校の教授陣やルーナ、ネヴィル・ロングボトムら脇役もキャラクターが立っていて、胸が熱くなった。ハリーやロン夫妻の親になった姿に親近感を覚えつつもハッピーエンド。
 ハリー・ポッターの物語が成功している点、それは魔女の伝説が残るイギリスを舞台としていること。(ホグワーツ魔法学校のロケも、実在の城を使って行なわれている。)
 魔女のローブをイメージした魔法学校の制服も魅力的。ただし杖はシャープな形で、洗練されている。テーマが友情もので、家族で安心して観られる。
 逆に、最初の段階でハリーが「生き残った男の子」として伝説化し、優遇されすぎていた点や、次々に新アイテムが出すぎる点(以前出てきたアイテムを伏線にした方が、観客を惹きつける)、魔法の使用頻度が低い点、ハリーの恋人になるジニーの存在感が薄い点、終盤になるとハリー達が制服を着なくなる(年齢の設定上都合が悪いのかも)、等。後は大変素晴らしい映画だったと思う。DVDになったら、一作目からじっくり観ようかな。
 
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柚木みやび

Author:柚木みやび
柚木みやびの日記&エッセイ。 2006.11.9~ 
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(プロフ画像はしいたけさんの絵本から拝借しています)


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